トドワラ・ナラワラの景観が“この世の果て”と称される国後島にもっとも近い野付半島
 (こんなに“近い”のに、“遠い”を実感します)
 窓外の茶志骨川丹頂オジロワシの姿やカヌーの流れ
 知床連山に沈む夕陽、夜は晴れると満点の星空の広がり

 春の早朝はウグイスのさえずり、海霧・濃霧のなか幻想的な半島、遅い千島桜の開花

 初夏・晩秋を告げる野付湾の打瀬舟、遅い春とともに咲き乱れる原生花園の花々
 野付半島の湿地を目指すシギ・チドリや野付湾に浮かぶ白鳥

 秋は遊歩道を埋めるススキ野原、湿地を赤く染めるアッケシソウ、やがて霜が降り降雪

 冬、凍れで凍る野付湾や茶志骨川、激しい降雪の合間に羽ばたくコミミズクオオワシ
 厳冬期、風向きによって野付半島に接岸する流氷結氷する野付湾の“氷平線”

 朝日に雲が無いときは厳冬期に見られるといわれる“四角い太陽”“ダルマ太陽”等の“変形太陽”
 厳しく長い冬が終わって、再び原生花園の花のリレー

 そして、また季節が巡る

 野付半島・野付湾の雄大で厳しくも穏やかな自然野鳥の姿を季節毎に堪能できます
 (次の生き物は年中見ることができます エゾシカ、キタキツネ、オジロワシ、人間)

 イメージは事実ですが、季節や天候・気象条件、タイミングによりますので
 “くれぐれも過度な期待はしないでください

 2022年6月14日環境省が「野付半島・風連湖・根室半島」を国定公園候補に推薦と発表!